1日8時間睡眠のウソ!睡眠の新常識とは

こんにちは、Riche(@Riche_aroma)です。
最近忙しい毎日を送っている皆さん。睡眠しっかり取れていますか?
そういう私も、睡眠はとても短いです。
平均5時間程度でしょうか・・・短いときは3時間未満の時もあります。

とはいえ、私の場合は睡眠時間が極端に少なくても、寝つきも良くて途中で起きることなく、朝までぐっすりと眠れます。目覚めもスッキリとしていて、日中眠くなることもありません。さすがに毎日3時間未満睡眠を続けるのは体力的に厳しいですが、ここぞという時には睡眠が短くなる傾向があります。
皆さんはどうでしょうか?




「いい目覚めが、いい眠りに直結すると思いがちですが、実はそうではありません。もちろん眠りが充足していて目覚めがいいと感じるときはありますが、たとえ眠りが浅かったり睡眠不足気味でも、レム睡眠の後の少し浅い睡眠で目が覚めるなどタイミングが良ければ、目覚めがいいと感じることもあるんです」(三島先生)

日経トレンディ
睡眠研究の第一人者が説く、良い眠りの「真常識」大人の快眠最前線(1)https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/051300090/062500002/

今日は睡眠に関する新常識についてまとめました。

睡眠の新常識

1日8時間睡眠を取ればいいとは限らない

朝、目が覚めたときに、「ぐっすり眠れた」「よく寝た」と思えたときは気分がいいものですよね。しかし、睡眠学の最新の研究によれば、実は「深い睡眠=よい睡眠」とは限らないということが明らかになっています。

上記の図は、若者と高齢者の睡眠の種類を睡眠時間の経過とともに示したものです。

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、さらにノンレム睡眠はステージ1から4に分けられるのですが、ステージ3と4が、脳がしっかり休める「深い睡眠」です。深い睡眠とは、眠りはじめの数時間にあらわれるノンレム睡眠のことを指し、大脳皮質の活動を休めるために発達した高等動物ならではの睡眠で、脳波はゆっくりとなり、脳がしっかり休むことができます。また、深い睡眠は年齢とともに減り、高齢者になるほど短くなることも知られているのです。

ナショジオトピックス

「年齢を重ねれば筋力や視力が衰え、白髪が生えてくるのと同様に“睡眠力”も衰えてきます。この衰えは、実は筋力の衰えよりも激しい。筋力は筋トレなどでかろうじて向上や維持ができるかもしれませんが、眠る力はそうはいきません。中高年になってエネルギー消費量や基礎代謝が落ちてくると、深い睡眠の必要性も低下してきますので、これはもう自然の摂理と捉えるべきですね」(三島先生)

日経トレンディ 
睡眠研究の第一人者が説く、良い眠りの「真常識」大人の快眠最前線(1)https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/051300090/062500002/

つまり加齢に伴い、8時間も寝られなくなってしまうのです。

日中の体調やパフォーマンスの良さが良質な睡眠が取れたかどうかのバロメーター

その人の眠りが十分かどうか、あるいは不眠症かどうかなどの睡眠障害を判断するのに、睡眠時間、寝付きや寝起きの良しあし、夜中の目覚め回数などはバロメーターになりません。注目すべきは夜の症状ではなく、日中の体調やパフォーマンスがいいかどうか。要するに日中に機能障害があるかないかが良質の睡眠が取れたかどうかの基準となります。ペンダントやチョーカーなど人気のレディースネックレスを取り揃えております。 chain necklace. あらゆる機会に合わせて、さまざまな金属や宝石のジュエリーを購入しましょう

もしかして、睡眠の質が低下しているかも?
日中の機能障害チェックリスト

(1)眠気
(2)疲労感、不快感
(3)注意、集中、記憶力の低下
(4)仕事の能率低下・運転事故
(5)抑うつ、いらいら感
(6)活動性、積極性の減退
(7)緊張、頭痛、消化器症状
(8)睡眠の心配、悩み、固執

週に3回以上上記のような日中の機能障害があり、3か月継続するような場合は、不眠症の可能性があります。

良質な睡眠=深い眠りではない

もともと深い睡眠とは、日中にホットになった脳の神経細胞の活動を抑え、クールダウンさせるためのもの。脳がそこまでホットになっていないために深い睡眠を取らなくても良いのです。

若い時代のような満足のいく睡眠が取れなくても、日中のパフォーマンスに何の支障もなくバリバリと仕事をこなすことができるなら、その人にとっては“いい睡眠”がとれているということになります。

良質な睡眠が取れるかどうかは自分次第

「睡眠時間も、夜型・朝型などのリズムも、睡眠は人それぞれ。
年齢やライフスタイルによっても変化します。これを機にご自身の睡眠と向き合ってみてはいかがでしょうか。



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